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2011年06月08日

エピローグ

こんにちは

今宮城県の被災地から東京へ向かう新幹線

昨日のボランティアの事を思い浮かべています


内容は○○さんという農家のビニールハウスの泥出しでした

合計22人での作業はハードでしたが
何度も参加している地元のボランティアさんの頑張る姿を見て

今ここにいる意味を再確認させていただき
最後まで全力でやりきる事ができました

ボランティアで行った被災した○○さんに
ありがとう…と声をかけていただきましたが

返す言葉も探せず
うなずく事しかできませんでした

作業の後他の被災地も回りましたが
想像以上の状況で言葉が出ません


たった一人の
たった四人の
たった1日の
ボランティアで何ができたのか…

復興支援、復興支援と発していた私がとても小さく、軽かったと反省しました

ただ私たち四人の思いが被災地に届いたのは事実です


今回のボランティアでは、自分の無力さを痛感すると同時に
3ヶ月経った今尚復興が進まない(瓦礫の撤去さえ)日本の政治(家)に対して憤りのない

歯がゆさ
虚しさ
怒り

という気持ちが…


政治(家)が今やるべき事は
毎日千人はいるボランティアさん
何回も参加しているという地元のボランティアさん

その人達に共通している「行動力」ではないかと思います

復興に向けて、挙党が一致する…という行動力だと思います


何の為の
誰の為の
政治(家)なんでしょうか…


政治(家)にしか出来ない事

ボランティアにしか出来ない事

皆が被災地(者)を救う、復興させる…という同じベクトルで進んで行かなければ…

ちょっと熱くなってしまいました


私のこれからの役目はは、この経験を一人でも多くの人に伝える事でしょうか…


もうすぐ東京です

その後沖縄に戻ります

ボランティア

エピローグです





Posted by tadatoshi at 16:16│Comments(0)
 
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